Apple Watchの魅力を紹介
今回はApple Watchについて紹介させていただきます。スマートウォッチはまだ利用されている方が少ないのが現状ですが、どんなメリット・デメリットがあるのか説明しますので、購入する際の判断材料にしてください。
Apple Watchの仕組み
Apple WatchはAppleで開発されたスマートウォッチです。このスマートウォッチとは普通の腕時計とは違い健康管理ができる機能や、着信やメールを確認出来たり、ワークアウト測定、タッチ決済等ができる製品です。
Apple Watchの種類
Apple Watchは主に下記のモデルがあります。
- Apple Watch Series 10
- Apple Watch Ultra 2
- Apple Watch SE(第2世代)
- Apple Watch Hermès
Apple Watch Series 10
Apple Watch Series 10はスタンダードモデルです。価格は59,800円からとなっており、サイズやGPS + Cellularモデルによって高くなります。このGPS + Cellularモデルとは携帯電話のモバイルデータ通信のことです。このモデルにしないと、近くにiPhoneがない場合は電話やメール、検索などネットを使う行為ができなくなります。
ただしWi-Fi環境がある場所では使える機能が増えます。
またチタニウムモデルは109,800円からです。
健康管理
健康管理では
- 心拍数
- 睡眠データ
- 血中酸素濃度測定
- 生理周期
- 運動の記録
などができます。
コミュニケーション
メールや電話ができます。
またLINEの返信やSNSも見ることが可能です。
さらにSiriも使えます。
決済もできる
またApplePayで決済ができます。
音楽再生
AppleMusicが利用できます。
その他の機能
他にも地図を見たり、iPhoneやAirPodsを探す機能も付いております。
またApp Storeから様々なアプリを購入して利用することができます。例えばゴルフナビアプリでは距離計測やスコア管理などができます。
Apple Watch Ultra 2
Apple Watch Ultra 2は上位モデルです。価格は128,800円からとスタンダードモデルの倍以上します。
違いとしてはまずチタニウムモデルのみとなっております。
大きさが違う
しかしスタンダードモデルにもチタニウムが存在し価格も109,800円と2万円程安くなっております。この為他にも違いがあり、画面部分が縦49㎜横44㎜とスタンダードモデルの縦46㎜横39㎜または縦42㎜横36㎜よりも大きくなっております。情報量の多いApple Watchですので大きい方が使いやすいです。
またディスプレイの明るさが最大3000ニトとスタンダードモデルの2000ニトよりも大きくなっておりますので、さらに見やすくなっております。
GPS精度が高い
Apple Watch Ultra 2はL1とL5の周波のGPSを使っているのに対し、スタンダードモデルはL1のみです。この為マップの際に精度が高くなっております。
稼働時間が長い
また稼働時間は最大36時間と2倍となっております。
他にも耐水性の部分では水深が2倍になったりしますが、主な違いはこのあたりです。スキューバーダイビングをされる方は重要視する部分ですが、スイミングでは違いはありません。
Apple Watch SE(第2世代)
Apple Watch SEは廉価盤です。価格は34,800円からとお求めやすくなっております。
ただし機能を抑えた分安くなっておりますので主に下記の部分ができなくなっております。
- 血中酸素濃度の計測
- 心電図の計測
- 急速充電
- 常時ディスプレイ
他にも明るさが1000ニトとなっていたりします。
ただし購入するアプリでは対応できないケースは無いようですので、初めてApple Watchを購入される方にはお勧めできます。
Apple Watch Hermès
これは高級ファッションブランドのエルメスとコラボしたモデルです。
機能は変わりませんが下記の価格となっております。
- Apple Watch Series 10モデル:196,800円~
- Apple Watch Ultra 2モデル:220,800円
Apple Watchのデメリット
メリットについては前述したように普通の時計では付いていない健康管理やGPS、決済機能等がありますが、デメリットもあるので説明させていただきます。
毎日充電が必要
デメリットとしては毎日充電しないといけない部分です。腕時計はスマホやノートパソコンなどの様に毎日充電する物ではありません。1年以上は電池交換をしなくても良い物なので手間と電気代が掛かるデメリットがあります。この為Apple Watchは普段の腕時計として購入すると失敗しますのでご注意ください。
Apple Watchの充電方法
そこで充電方法について説明させていただきます。Apple Watchの付属品として磁気高速充電ケーブルが付いております。
これは本体に接着して充電できるものなのですが、別途タイプCの充電器が必要になります。iPhone14以前の充電器では対応しておりませんのでご注意ください。
また充電時間は1.5時間ほどなので、当日でも間に合うくらいです。また外出中でのスマホの充電と変わりがありませんので、充電器さえ持っていれば電源のある場所、またパソコンからでも充電できますのでそこまで支障はないことでしょう。
Androidユーザーとはマッチしない
もう一つのデメリットはApple Watchは基本的にiPhoneとペアリングして使用する時計なので、Androidユーザでは使用できない機能が多いです。
Apple Watchの使い道
しかしメリットもありますし、最近スマホで時間も見ることができるので時計を持たない方も多くいらっしゃいますが、腕時計はやはり時間を確認する時には使いやすいです。
それに使い道としては運動する時に時にどんな場所でも利用できて、体調管理や計測等様々な場面で役に立つので持っていて損がないアイテムです。ペイディあと払いApple専用では3回払いができますので、スタンダードモデルでも月2万ほどとお求めやすくなっております。